データ型
Pythonで扱われる値には、次のようなデータ型が定められています。
文字列（str）型
'Hello'
整数（int）型
1
浮動小数点（float）型
2.5
ブーリアン（bool）型
True
False
リスト（list）型
初期化
list = [1, 2, 3, 4, 5]
要素の追加・更新
list[2] = 10
print(list)
# [1, 2, 10, 4, 5]
要素の参照
print(list[1])
# 2
タプル（tuple）型
タプル型はリストと同様に、複数の値をまとめて扱うことができますが、リストと異なり要素の追加や削除はできません。
初期化
tuple = (1, 2, 3, 4, 5)
要素の参照
print(tuple[1])
# 2
ディクショナリ（dict）型
初期化
dict = {'name': 'pepper', 'price': 100000}
要素の追加・更新
dict['price'] = 200000
要素の参照
print(dict['name'])
# pepper
データ型の確認
ある変数に格納されたデータのデータ型を確認するにはtype()関数を利用します。
name = 'pepper'
type(name)
# <class 'str'>